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▼運転変えれば燃費も変わる

このところの原油価格の高騰により、ガソリンや軽油の価格も上昇し、家計(こずかい)を圧迫しています。

さて車を運転にちょっと気を配るだけで、燃費はがらっと変わります。

ちなみに私の車(2リッターのディーゼルターボ5MTのステーションワゴン)ですが、一時期11〜12km/Lでしたが、最近は13〜14km/L位。

そのノウハウをいくつか紹介します。

1.信号に合わせる
信号待ちは減速・加速のロスがつきもの。
信号が見えた時、青ならそのまま通過可能か、赤に変わりそうか、赤なら青に変わりそうか、等を見極め、極力停車しないよう早めに速度調整してしまいます。
赤に変わりそうなら即アクセルを戻し惰性走行。
速度もっと落として信号に着く頃青になるようにすれば0km/hからの加速という1番燃費を落とす状況を避けられます。

なお後続車がいる場合は後ろの車がイライラしない程度に。

また赤から青に変わった直後の交差点は、無理に進入する車があたりしますので、確認は充分に。

2.エアコンの使用は最小減に。
暑い時に我慢してまでとはいいませんが、回りが寒く感ずる程涼しくなってもエアコン効かせたままの車が良くいます。

エアコンって、エネルギー使って熱エネルギーを移動するだけの機械。
室内が冷えた分、外部には冷えた分の熱エネルギーと機械を動かす熱エネルギーが合わさって熱として放出されます。
トータルで見ると冷やした以上に大量の熱が出ており、エネルギー使った分だけ地球を温めている事に。

回りが涼しくなったらエアコン(コンプレッサ)は止めましょうね。
増して、回りが涼しい時にエアコンの為だけにエンジンかけたまま駐車しているのは愚の骨頂。

なお下り勾配でエンジンブレーキを使用する状況なら、エアコンはフルに使ってOK!
ハイブリッド車でしか出来ないブレーキ時のエネルギーの有効活用が出来る唯一のチャンスです。


2006.08.03:jr7cwk
[2006.08.11]
速度は一定に (cwk)

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