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▼GPS鉄>阿武隈急行
ある日の阿武隈急行の走行データです。
車両は阿武隈急行の8100形。JR以外で初めての交流用車両だとか。
交流用車両を保有する鉄道会社は他にIGRいわて銀河鉄道&青い森鉄道,仙台空港鉄道等ありますが、いずれもJR型の車両ですから、ある意味唯一の会社線専用形式のはず。
なお、JRより417系を導入しており、阿武隈急行色に変更されて活躍しています。
この路線、歴史をたどると元は東北本線だったそうです。
福島〜槻木間、所要時間でいくと東北本線のほうがはるかに早い(東北本線は55分程度に対し、阿武隈急行では80分程度)ようです。
線形はそんなに悪くないと思います。(その名となった「阿武隈川」沿いを走り、高低差は東北本線よりも少ないはず。)
しかし、駅が多く(東北本線は途中11駅に対し、阿武隈急行は22駅と、倍。)、駅間が短いのもありその分所要時間を要してしまうようです。
また単線なので交換待ちも若干あるようです。
福島〜卸町間
大部分がJRとの共用区間となっています。
距離があるので速度上がるようです。
ポイントを渡る関係でしょうか、JRから分岐する所で速度を落とすようです。
(米坂線の旧白川信号所なんか、JR側が速度落としているのですが・・・こちらは相手が列車本数がはるかに多い「東北本線」ですから当然でしょうけど。)
卸町〜梁川間
駅間が短いせいか、あまり速度が上げられないようです。
梁川〜丸森間
駅間が開いており、速度上がるようです。
丸森〜横倉間
駅間が短いのか、交換の為の時間調整なのか速度上げないようです。
横倉〜槻木間
終着に向けて力走?
駅間が割と開いている事もあり速度上がるようです。
注)駅名、一部略して記述してあります。(すいません。)
画像 (小 中 大)
2009.10.27:jr7cwk
[2009.10.30]
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[2009.10.27]
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