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▼DC-DCコンバータ>可変出力改造時の注意

「電源」は、電子機器を動作させるのに非常に大事なもの。

電圧が低すぎると機器は誤動作し、電圧が高すぎると機器が壊れるおそれがあります。
(こんな事書き出すと、100均の電源なんか使えるかっ!って話に行き着きそうですが、それはまず置いといて・・・)


この手の電源にかかわらず、出力電圧を調整(もしくは変更)する為に可変抵抗を追加する例が良くあります。
「実験用電源」として使用するのであればそれは仕方ないですが・・・


1.決まった相手に接続するのであれば、調整で抵抗が決まったら固定抵抗に置き換える事をお勧めします。
 電圧を誤操作により変えてしまう事によるトラブルを防ぐ事と、可変抵抗の経年変化(接触不良等)によるトラブルを防ぐ為です。
 特に車載(自動車等の移動体に積んで使用する場合)の場合は、振動や温度・湿度の急変化によるトラブルの可能性もあります。
(振動で調整が変わらないよう調整部分をペイントで固定するなんていう例もありますが、接触不良に関しては効果無し)

2.電圧が違うものがある場合・・・
 可変抵抗で調整とか、スイッチによる切換なんか止めて、電圧の数だけコンバータを用意して改造したほうが良いと思います。

 安価に入手できるのですから、スイッチ追加する分でもう1台買えそうです。



●2009.11.29
●cwk
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