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▼GPSロガー>GT-730F(L)購入
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canmore社のサイトで公開されているPhototrackrのdemo版を試用してみました。 バッテリ内蔵の新製品GT-730FL-Sの秋月扱い分のログ処理ソフトとして付属しているのが、このGiSTEQ Phototrackrのようです。 手持ちのGT-730F(L)(Venus5チップ)で試してみましたが、問題なくログの読み込みが可能でした。 (helpファイルに対応機種載ってますが、書いてあるのはVenus6仕様のGT-730F(L)でした。) ウイザード形式でロガーからのログ読み込みから写真管理までの一連の操作を通して行う機能もあるようです。 読み込んだ結果はPhotoTagger同様、Google Earth上に表示され(上記イメージはネットとオフライン状態で動かした時のものなので地図は出ていません)、NMEA等のファイルにエクスポートする機能があるのも確認しました。 (ログを読み込んだ状態で、写真管理の「旅記録」の画面右に表示されるトラックの一覧上で右クリックすると、エクスポートのメニューが表示されるようです。) しかも、PhotoTaggerでの変換では「楕円体高」だったGPGGAの「高度」の項が「標高」で出力されるようです。 <11/2訂正> 「高度」よくよく調べるとおかしいです。 標高約600mの板谷峠を列車で越えた時のログを変換したら・・・400m位の値しか出てきません。 計算、バグっているようです。 ネットを調べると「GT-730FL/Sで標高2千数百メートル以上の場所にいたのに1300m位の値しか出なかった・・・」という書き込みを見かけましたが、再現した感じです。 <訂正終わり> 本ソフトのログファイルとして.gpsという拡張子のファイルが出来るようですが、テキストエディタで確認したところ、NMEAファイルの先頭になんらかのデータ(内容不明)が付いた内容でした。 <11/2追加> サンプルデータが入ってましたが、先頭に付くデータにtagというコメントが付いてました。 ファイル名ですが、先頭1文字が登録したユーザの番号(ドライバーID)で、以下ロガーからダウンロードした日時が付くようです。 <追加おわり> さてインストールする時、「.Net Framework 2.0」のインストールの要求があり、そのD/Lとインストールに結構時間がかかりました。 また使用条件未確認なので、いつまで使えるのか・・・ Phototrackrのマニュアルですが、そのもののファイルはcanmoreのサイトにはないようです(解凍・インストールして初めて出てきます。)が、GisTEQのサイトにありました。 http://www.gisteq.com/program-update.html インストールする前に機能を確認したい方は、こちらを参照されると良いと思います。 (ただしCanmoreに公開されているものとは若干仕様が異なるようです。)
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