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▼BDレコーダBDZ-T75>画面&記録フォーマットについての不満
現在20年以上も前の20インチブラウン管テレビ(当然ながら4:3のNTSC)をモニタとして接続し、DVDへのダビングをメインで使用している。
(BDメディアはまだまだ高価なので画質重視で残したい場合以外は使用する気になれない。)
その中で出てきた不満が、画面の表示及びDVDの記録フォーマット。
(モニタがハイビジョンテレビで、BDメディアが安価になり常用出来るようになったのなら、こんな悩みも要らないのかも知れないが・・・)
実は、16:9のハイビジョン(HDTV)から4:3の従来テレビ(NTSC)への変換には、いくつか方法があるのだが、その変換方法が適切ではないように感ずるのだ。
1.BZ-D75のNTSC画面フォーマット&DVD記録フォーマット
BZ-D75のNTSC画面フォーマット&DVD記録フォーマットは下記のようになっている。
(図参照。地デジ(HDTV)受信・記録→NTSCモニタ使用を前提。)
1)放送受信時
16:9の画像全体を縮小し4:3の画面に表示する「レターボックス」表示のみ。
(16:9の画像の両端を切取り4:3に縮小表示とする「パンスキャン」モードはない。)
2)DVD記録フォーマット(HDD→DVDダビング時点)
「パンスキャン」記録のみ。(「レターボックス」記録は出来ない。)
↑10/6訂正>間違いでした。「レターボックス」で記録。
2.不満点
1)放送受信時、「パンスキャン」モードがない。
「レターボックス」で4:3フォーマットの古い番組を見ると、レターボックス内の4:3エリアに「縮小」表示となってします。
(「パンスキャンモード」は単体の地デジチューナには普通に付いているのに。)
2)DVD記録時「パンスキャン」記録であり、HDTVで元々あった画像の両端が切り取られ記録に残せない。
→「レターボックス」記録も可能とし、番組により選択可能である事が望ましい。
↑10/6訂正>間違いでした。「レターボックス」で記録されてました。
もっとも、現品への対応は無理でしょうけど・・・今後開発される製品で改良されるのか注目したいところ。
また他社のレコーダはどうなんでしょうか。
分数比の画面フォーマット変換については次項に説明するが、原理上変換に伴う明らかな画質劣化も発生する。
番組を視聴するだけなら劣化もさほど気にする必要はないが、記録するとなると話は別。
<09/10/6>
追加
すいません、DVD録画(ダビング)時16:9フォーマット(「レターボックス」)で記録されてました。
「表示設定」メニューの「DVDワイド映像表示」という項目でレターボックスとパンスキャンの選択設定があり、ここを「パンスキャン」に設定してました。
SONYさん、ごめんなさい。
でも・・・出来れば再生中に画面の表示状況見ながら任意に切換え出来たほうがいいんですよね・・・
図も差し替えました。
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●2009.10.02
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