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▼DC-DC>USB充電用電池BOX>開けてみました

以前から内部の構造が気になっていたので早速開けてみました。

長さ方向は、電池ボックス部分を除くとUSBコネクタの長さ分程度しかなく、この狭い部分にどうやって回路を納めているのだろうと思ったが、リード付きの部品は昇圧用コイルとダイオード,出力側の平滑用電解コンデンサだけ。
メインとなるICは基板の裏側に表面実装されている。

ICの型番は「8530」だろうか?パッケージはSOT89というのか、放熱端子付きの3ピンタイプ。
周辺の接続はHOLTEKの昇圧用IC HT7750と同様で、固定出力電圧のICのよう。


驚いたのがDATA+,DATA-端子に電圧を供給する分圧回路が付いていること。
携帯電話の充電にはDATA端子の電圧は無関係なのだが・・・一部の機器(ipodなど)はDATA端子に電圧がかかっていないと充電開始されないらしい。


●画像 ( )
●2009.09.17
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