jr7cwk;lavo

▼標準電波「JJY」>関連情報

検索して見つかった、JJY受信に関して非常に興味深いサイトです。

1.「手軽に40kHzを聴こう」
http://www-acc.kek.jp/WWW-ACC-exp/KEKB/control/activity/radio/

このページ、NICTサイトからのリンクがあります。

私の製作例はOPAMPを使用して高ゲインを確保する事でプアなアンテナをカバーしている感じなのですが、こちらはアンテナコイルをまじめに作っており非常に良い例だと思います。
ampはTr2段によるストレート構成で直接イヤホンを鳴らすもので、ビート発振器がないので聞こえるのは断続音のみとなります。


2.「JJYの受信実験」
http://www.eonet.ne.jp/~amayakata/yakata/kousaku/jjy60.htm

秋月のアンテナを使用し、TrによるストレートAMPで増幅、ICAMPでSPを鳴らす構成です。
TVの水平同期信号の高調波とのビートで受信する方法が紹介されています。アイディアですね。
(水晶発振ユニットを分周して使用する例もあり)


3.「VLF / LF / MW / SW受信いろいろ」
http://bar-antenna.com/lf/lf6.html
各種バーアンテナが紹介されています。

「Spectrum Lab」のドキュメントにも出てくる「PERSEUS」受信機も紹介されています。


4.pcのサウンドカードにてソフトウエア受信するもの。
先に紹介した、「Spectrum Lab」を使用しての実例です。

4−1.「長波JJYソフトウェア受信機の製作」
http://www.geocities.jp/bitalemon3000/index.html
C-MOSの発振回路を接続しアンテナの同調周波数を測定する方法が紹介されています。
私もコイルのインダクタンス測定する測定器を持っていないので発振周波数で測定する方法は頭にありましたが、回路が作れなかった・・・

4−2.未知の領域へ「0円で実現するVLFスペアナと受信機」
http://kagura.pop.tc/radio/softrx.html

受信例が紹介されています。
http://kagura.pop.tc/radio/list.html


5.(有) 海陸電子「<40KHz/60KHz標準電波専用受信機(JJYラジオ)>」
http://kairiku-denshi.com/index.html
一般の方でも購入できそうな市販受信機です。
手作りなのでさすがにそれなりの値段するようです。

「特許出願中」と書かれていますが、その内容がちょっと気になっています。(この番号で特許検索してもまだ出てきませんので)

6.「40kHz受信機を作ろう計画」
http://bluefish.orz.hm/sdoc/radio.html
まだ途中との事です。がんばって下さい。

この方もコイルをまじめに設計されているようです。
参考にさせて頂きます。


<6/14追加>
7.「PERSEUS」受信機
A/D変換によるソフトウエアレシーバです。
HF帯までカバーしているので、LVF帯,LF帯の受信には過剰性能という感じがします。(サンプリング周波数が高い分、ハードウエアの価格も高くなりますし、CPUパワーもその分要ります。)

マイクロ・テレコム社
http://microtelecom.it/perseus/

日本では受信機機器メーカーである「AOR」が取り扱っているようです。
http://www.aor.co.jp/index-j.html

<追加おわり>


話変わりますが・・・
アンテナの変わりに、超音波まで帯域が伸びているマイクを接続すれば、こうもり等の声を聞く事が出来そうです。
(注:入力部のアンプ、ここまでゲイン要りません。)
この仕掛け「バット・ディテクタ」と言われているそうです。


●2009.06.08
●cwk
編集


コメントを書く
記事へ
HOME

copyright/jr7cwk

powered by samidare