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▼100均>「ボリュームアンプ」>ステレオ化 方法1仮配線

昨晩ようやく入出力のプラグ・ジャックを接続し、電源つないで音出ししてみました。

出力側のDCカット用コンデンサ、実装図では220uFにしてますが、手持ちの都合で100uFを入れています。
これだと8Ω負荷時の3dBダウン周波数が200Hz位になってしまいますが、実際に使用するスピーカー、そんなに大口径のものを使用するつもりもなく、そんなスピーカーに低周波入れても音がおかしくなるだけなので、これで良しとしてます。
(もし20Hz位まで出そうとしたら1000uFは必要ですが、そんな大容量のコンデンサ、「ボリュームアンプ」のケースに入るはずもなく。)

テストに使用したスピーカーは直径7cm程のもの(オーム電機SP-680,下記アドレス参照,なお内蔵アンプを使用せず)ですが、実際音聴いてみてもそんな不自然な感じはなかったです。
http://www2.jan.ne.jp/~jr7cwk/shihan/sp1.html

多少ホワイトノイズが乗るのは、この手のICアンプでは良くある事でご愛嬌。
(元々小型のスピーカーをガンガン鳴らせる程出力のあるNJM2073を使用したヘッドホンアンプがオーディオ機器メーカーから市販されているというのは、ちょっと信じがたいですが。)


写真左:方法1(SEPP出力 1IC)での改造機
写真右:方法2(BTL出力 2IC)での改造機


●画像 ( )
●2009.01.31
●cwk
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