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▼100均>「ボリュームアンプ」>ステレオ化改造

今までは「ボリュームアンプ」を2台並べてステレオ化した製作例だったが、なんとか1つのケースでステレオ化出来ないものかと検討した。

その結果、2つの方法が実装的にも問題なく出来そうという結論に至った。
その方法とは・・・

方法1.
 IC1個でSEPP出力STEREO動作に回路変更する。
 現状基板では無理があるので別のユニバーサルボードに組み直す事になる。
 ただしSEPP出力で3V動作では出力不足になりそうなので外部から電源を供給もしくは車載用として9V位の三端子レギュレータ組み込みがお勧めかも。

方法2.
 ICを追加しケースのスペースにもう1回路組み込む(BTL動作)
 1台目の回路はそのまま使用し、2台目をバラして別のユニバーサルボードに組み直し電池横のスペースに組み込む。

という訳で、先に改造したものは方法2で再改造し、その他にもう1台用意しPND型カーナビの音量増強用に方法1で改造を予定している。


改造の基本方針
 ・ケースはそのまま生かす。(ただしプリントは塗装orシール等で隠す?)

 ・元々付いている単連VOLは使用不可なので、固定ATTを両chに入れる。(ガリオームだし。)

 ・ジャックは使用しない。
  SEPP版は出力Cのスペース確保の為。
  BTL 2IC版は回路上ジャックは使用不可。

  入力は100均の延長コード(プラグ)を使用
  出力はSP直結
  (SEPP版は延長コード(ジャック)の使用可能)

 ・モーターボーディング(低周波発振)対策の為、電源用のコンデンサ追加する。
  (特にBTL出力の場合、発振起こす可能性大)

 ・車載使用時にはスペース(電池BOX部!)に三端子レギュレータを追加するも良し。(8Ω負荷時、SEPP版は9V,BTL版は5Vが適当)


●2009.01.23
●cwk
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