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▼電子工作>LED点灯用DC-DCの電流制限実験
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ものは試しと、LED3個直列で点灯するか試してみました。 実験に使用したLEDは、以前MC34063AによるDC-DCを組み込もうとLEDの接続を3個直列に改造したセリアの「III-LEDライト」。 <A HREF="http://www2.jan.ne.jp/~jr7cwk/electro/3led_light/3ledlight_dcdc.html">セリアIIILEDライトにDC-DC基板を組み込む</A> 結果・・・点灯しますがだいぶ暗くなりました。 LEDが並列から直列に変わり3分の1になる事を考慮しても電流も少なめであり、当然明るさも暗いようです。 (この状態では電流が少なく、抵抗を最適値の3倍に変更しても「電流バイパス」回路は動作しない事でしょう。) LEDの場合LEDのVF以上の電圧にならなければ電流が流れない事から、直列数の増加で高くなったVFを越えるほんのわずかなピークの部分しか電流が流れなくなっているものと思われます。 このコンバータ回路は電源電圧にLにより昇圧した電圧が加算されて出力される構成となっています。 並列の場合は、電源電圧にわずかな昇圧で済んだのが、3個直列では電源電圧の何倍もの昇圧を要求されます。 Lのインダクタンスが小さいので、3個直列分のLEDを点灯させるだけのエネルギーが蓄えられないものと思います。 (周波数上げればいいのかも知れませんが・・・) なお周波数の調整ポイントが違うのかも知れません(もっとも今までの状態も最大ポイントがVRの調整範囲に入ってませんでしたが)ので追って確認が必要ではあります。 また、昇圧用のLもインダクタンスの問題だけでなく、もっと電流が流せるものが必要なのかも知れません。
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