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▼携帯電話充電器 アポロンT>出力特性

特性確認してみました。

無負荷での出力電圧は5.4V程出てますが、レギュレーションが悪いようで、出力450mA位取ると4V切ってしまいます。
(TOPLAND製は無負荷で4.6Vと低めですが、450mA流しても4.15V程度で済んでます。)

MOSFETでスイッチングしているTOPLANDの充電器と比較すると効率も悪いようで、電流少なめでも70%,電流増加すると50%位になります。

電源3Vで出力450mA流した時の電源電流ですが、TOPLAND製が850mAに対し、アポロンは1.2A近く流れますので、電池寿命にかなり効きそう。

やはり設計の古さが出てしまうようです。


減電圧特性ですが、300mA出力で確認したところ、3V印加時4.7V程出力していたのか、1.8Vまで低下時で4V位維持してます。
そこそこがんばってくれるようですが、電流は1A越えてしまいますので、実際の電池ではあっという間に電圧が落ちる事でしょう。
(なおTOPLAND製の減電圧特性は未確認。)


12/25 グラフ追加しました。



●画像 ( )
●2008.12.23
●cwk
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