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▼GPS鉄>いなほ12号
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このデータを踏まえての改善案。 ・速度が低い区間を重点的に線形改善する。 ただし地形的に改善が厳しい区間もあるでしょうし、線形改善はかかる費用も大きくなりがちで、なかなか難しい面があるとは思います。 →線形の悪い区間でも速度をあまり落とさず通過可能な「振り子車」とする。 実際・・・「つばさ」の在来線区間の表定速度(平均速度)より速い「振り子車」はいくつもあります。 ・速度が高い区間での駅通過の為の減速は大きなロスになるので、 このような区間は速度を落とさずに通過可能な「1線スルー化」を図る。 例)村上〜坂町(グラフ参照) 岩船町:現状 減速〜加速で約160秒,約3500m要している。 改善後 120km/h走行で約105秒,130km/h走行で約97秒で通過。 平林: 現状 減速〜加速で約120秒,約2600m要している。 改善後 120km/h走行で約78秒,130km/h走行で約72秒で通過。 このように高速走行可能な区間では1駅あたり1分前後の短縮が見込めます。 (余目〜豊栄間で対象は7駅?) さらには駅間で最高速度まで上げられなかった制約が無くなり、(わずかですが)さらなる時短が見込めるものと思います。これは最高速度を130km/hに上げる際に時短効果が大きいはず。 なお停車駅については、どうせ速度を落とさないといけませんから費用をかけてまで1線スルー化の必要はないでしょう。 なお・・・今回は現状の速度データを元にどの程度の時短が見込めるか、という検討のみです。 実際には、改善の為の費用捻出方法や、工事に伴う「運休」区間発生時の代替交通対策等、大きな課題がある事はいうまでもありません。
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