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▼GPSロガー>電池と電池寿命

旅の内容は別途「鉄道」のコーナーで紹介するとして・・・

電池はどちらの機種も単4電池2本です。

ランニングコストを考えて、NiMH電池としました。
当初「ENELOOP」等も視野に入れてましたが、100円ショップ「セリア」の「VOLCANO」も容量が大差ない事から、価格面からこちらを4本調達。予備にアルカリ電池を4本持参する事にしました。

自宅を出る時(8時30分頃)から電源を入れ、帰宅(20時頃)までログを取ったままでしたが、RGM-3800のほうは夕方頃になって一度電池交換したものの、それで全行程持ってしまいました。
思った以上に持ってくれるようです。

対するPSPは、マイカー内では車から供給(充電を兼ねて)し、列車内でも途中で一度チャージしてます。


<追加>
VOLCANOでの動作時間
 750mAhのVOLCANO満充電で・・・今までの使用実績から、
RGM-3800は約8時間。WPL-1000は12時間位は動作可能なようです。

<09/9/19追加>
・・・アルカリ電池のほうが時間は持つはずです。
というのも・・・単四のNiMHは単三ほど容量UPの追求がなされていないようで、アルカリ電池のほうが容量が大きいようです。
なお「**ループ」と言われるNiMH電池は自己放電を減らす方向で開発された電池で容量は少なめです。
容量重視のNiMH電池は自己放電が大きい為、使用頻度が少ない場合には定期的に充電しておく必要があります。(NiMH電池は電圧が下がりすぎると内部の電極が劣化し寿命が縮むそうです。)
<追加おわり>

USB電源での動作について。
 USBコネクタから電源を供給した時の動作について。

WPL-1000は非対応でした。

RGM-3800は対応してます。
ただし、USBから供給すると内部のUSB-シリアルブリッジICにも電圧が供給される為か、その分消費電流が増加し、またRGM-3800の電源がOFF状態でも電流が流れ続けます。
したがってUSB電源を使用した時に意外に持たないので注意。
(長時間動作に対応したい場合は、内部の電池の端子に直接単三等の大容量電池を接続する方法が最も効率良いようです。)

参考)
USB端子から供給した時の電流を測定した結果。
電源OFFで13.5mA程、電源ONでFIXしない状態で75〜86mA、FIX後も同程度でした。(電圧5V時)

電圧は3.8V位(手持ちの電源の都合)まで落としても動きそうな気配でした。ただし電流は5mA位減っただけ。

電源OFFで電流が流れる事から、ふと思い出した事があります。
RGM-3800の電源OFFのままPCのUSBポートに接続しただけでもUSB認識してCOMポート出来ます。
つまり・・・USB-シリアルのブリッジ?はUSBから供給する電源で動作している事になります。

この事から、USBから電源供給した場合、電源OFF時の13.5mA程の電流がまるまる増加しているように思われます。


●2008.07.01
●cwk
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