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▼PSP-GPS>「あしあと」データ解析
MAPLUSが吐き出した「あしあと」データの解析してます。
(「CSVフォーマット」としてEXCELに読ませてます。)
一応NMEAフォーマットなのですが、別項で紹介しているmouse型レシーバとは若干差があります。
一番気になるのが、衛星の受信状況を示す、GPGSA及びGPGSVが、「可変長」である事。
GPGSAについては、mouse型レシーバは受信されている衛星の数に関わらず受信可能なチャンネル分(12ch)のデータを出します(受信されないチャンネルは"ヌル")が、PSPは受信状況に応じデータ(チャンネル)数が変わります。
可変長だと、後処理が面倒なんですよね。
しかもデータ(チャンネル)数はGPGSAで示される受信衛星数とも合っておらず、途中に"ヌル"が入ったり・・・(一応、「有効な」データの数は合ってます。)
チップメーカーの「方言」なのか、NMEAフォーマットのバージョンの差なのか、事情はわかりませんけど。
また速度と進行方向を示すGPVTGは出力されませんが、最小フォーマットのGPRMCにノット単位の速度情報があります。
(km/hへの換算は1.852倍。)
●2007.08.22
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