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▼PSP-GPS>USB延長 続編2

USB延長の配線、少し整理しました。

リチウム電池からの電源供給ですが、やはりGPSユニットへの電源を入れたままでのソフト起動は2回目以降認識してくれませんでした。
これは「MAPLUS」だけでなく「みんなの地図2」でも同じでした。

ただ、ソフト起動した状態でGPSの電源だけ一旦切ると再認識してくれるようです。(結局COLD STARTするしかないのね。)


ところで実験の過程で、USBの電源ピン(赤線)配線いらないんじゃないかと思い配線外してみたら認識してくれませんでした。
調べてみるとGPSユニットから3V程出てきます。
GPSユニットが「ホスト」扱いという事で、あくまで「ホスト」から「デバイス」(PSP)に電圧を供給というUSBの規格を忠実に?守っているみたいです。
これ無視できたらメモリリーダのパターンカット、1箇所しなくて良くなるのですか・・・残念ながらカットしないとメモリリーダの回路に電気を食われて電圧が下がってしまい、認識しなくなるようなので、カットせざるを得ないようです。


さて、電源を別供給にしたメリットが1点あります。
PSP起動とGPS部の電源を同時に入れておくと、電源入れた時点から衛星探しにいく(受信を開始)ようで、ソフトが起動する頃には衛星見つけてくれているみたいです。

ところで・・・COLDSTART時の起動時間短縮の為に、PSP本体の時計を秒単位までキッチリ合わせると良いらしいのですが、PSP本体の時刻合わせをPSPの機能によりネット経由で行うと正確に合ってくれません。(10秒位ズレる。)
・・・ちなみにパソコンは日本の時刻の大元である「日本標準時プロジェクト」サイトのjavascript版で合わせてます。


●画像 ( )
●2007.08.11
●cwk
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