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▼簡易スペアナ>IFフィルタ追加

手持ちのジャンク基板に55MHzのフィルタが付いているのを見つけ、それを外して付けてみました。

最初チューナ出力〜LOGAMP入力のコイル間に入れてみましたが、インピーダンスが低すぎたようでスペクトルがまったく現れず失敗。
次にLOGAMP入力のコイルの2次側(同調回路が構成されているほうで、LOGAMP ICの入力に接続)とLOGAMP間に入れてみたらOKでした。
平衡入力のLOGAMPの片側のラインに無理矢理フィルタを入れた関係で、ちょっと波形が不審(レベルが高くなると、スペクトルの裾が急に持ち上がりだす)ですが、いずれコイルを2組入手して「あるべき」回路に直そうと思います。

ちなみにこんな波形が出てます。

一番上(周波数が低い)はたぶん460MHz台の警察無線の中継波。
中ほどにいくつか立っているのが、24ch〜37chあたりの地デジTV。
下のほうに並んでいるのが50〜60chのアナログTV。

ものは試しと、広帯域受信機のアンテナ端子と本機のアンテナ端子を接続し、受信機のローカル発振の漏れを見て周波数範囲をだいたい掴みました。
下は450MHz付近から見えているようです。

どうりでフィールドでテストしてると、下のほうで時々波形が立つわけだ。(別の受信機で、その波形の元が450MHz台のタクシー無線である事を確認済)


●画像 ( )
●2007.03.17
●cwk
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