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▼100均アンプ>ハムが気になる

入力に抵抗を追加して扱い易くなった100均アンプ、車の中で地デジチューナーにつないで遊んでみました。

地デジチューナーはAC100V電源仕様なので、インバータ使って動かしてますが、その関係かハムノイズ入ります。(アンプ自体は今のところ電池動作)
入力端子のGND側を手に持った状態でケースを持つと収まるので、入力のインピーダンスが高すぎて拾ってしまうようで・・・
(入力のケーブルが並行2線という問題もあるのですが。)
ケースに銅orアルミのテープでも貼り付けようかな?


ところで・・・アンプが2台あるので、その電池を直列接続に変更してあげれば、出力が6倍(データシートによると6V電源で8Ω負荷のブリッジ動作で1.35W)位にパワーアップ出来そうです。

※抵抗追加して利得落としておきながら出力を上げよう、というのは、相反するように見えますが、意味合いは別です。
入力側で減衰させて利得落とすのは前段の出力のノイズを抑える目的。(前段の音量下げて増幅すると、S/Nが悪化した状態から増幅する事になる為にノイズみまれになってしまうので、前段を適度なレベルで出力させた状態で増幅させる事でS/Nの悪化を防ぐ。)
電源電圧を上げて最大出力を上げるのは、出力側のピークレベルに余裕が出来る事で、高いピークを持った音がクリップさせずに出力可能になるというメリットがあります。

ただ、今接続しているスピーカーはチャチ過ぎて飛びそうですが。

ところで・・・いつも地デジチューナにつないでいたジャンクで買ったアンプ付きスピーカ(F士通のパソコンの外部スピーカです。)、たったの105円だったという事実。
電源がAC10Vで、アダプタが無かった為にこんな値段がつけられたのかも知れませんが、内部はブリッジダイオード+平滑回路が「余計に」入っているだけなので、DC12Vでバッチリ動き、大変お買い得でした。
(この手のジャンク、1000円前後の値段が付いている事も珍しくないので。)


●2007.02.14
●cwk
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