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▼■情報は大事

以前はチャンネルのデータすらなく、テレビのテロップや、受信しながら出かけていっては、
チャンネルやオフセット等の情報を収集して情報を集めていました。
さらに次のステップでは、電波を手がかりに送信所の位置を探し始めました。
(実際に送信所間際まで行ったポイントも多くあります。)

しかしネットを調べていくと、しっかりした情報が掲載されているサイトがあるのにびっくり。
オフセットは当然ながら、送信出力や送信所の位置まで詳しく掲載されています。

もうチャンネル等の情報や送信所の位置を調べる必要はなくなりました。(実際に送信所まで行ってみるのは別ですが。)

しかも詳細な地図が国土地理院のサイトで閲覧できます。

おかげで、あるポイントでどんな送信所の電波が届いているか、という「本題」に集中できる環境が整いました。
という事で、最近はもっぱら多くの電波が受信できるポイントや、県外局が良好に受信可能なポイントがないか、探しまわる
ようになり、このような調査を行っています。

最近、3Dの地図ソフト「カシミール」を導入しました。
送信所と受信点の間の地形だけてなく,平面の地図では判断できない高さ方向の情報「断面」を
正確に「読める」事から、強力なツールになりました。

これらの情報を総合し、電波がどういう経路で届いているのか、という解析(想像)を重ね、
今後のデジタル放送に備えたり、より良い受信環境を得ようと思っています。


過去をたどると・・・
Fテレビ系のとある番組が終了直前に県内での放送が打ち切られたり、
県内で放送されない番組があったりで、テレビ(当時はブラウン管式!)とアンテナとビデオデッキとインバータを積んで
県外まで出かけて番組を録画しに行ったという経験がこんな行動の原動力になっていそうです。


●2005.06.30
●cwk
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