jr7cwk;lavo

▼新VOLUME AMP>STEREO化改造成功

 「元の基板を利用する方法(SEPP版)」で改造してみました。
 出力のDCカット用コンデンサがスタッドに当たる問題を除き、なんとか
 基板に収まりました。


手持ちや設計上の理由で一部部品少々変えて実装しています。
・発振止めの1Ω→8.2Ω
  完全に手持ちの都合(小抵抗の手持ちがなかった。)
  (→発振止めCRの目的、高周波域でSPのインピーダンスが増加する
  事をCRで抑える事で、発振を抑える。)
  BTL接続の場合AMP間に挿入する関係で、抵抗を小さめにする必要が
  あるが、SEPP接続の場合はSPの直流Z分が目安とされているので、
  8.2Ωでちょうどいいのかも。


・入力ATTの10kΩ→6.2kΩ
  -20dB減だとちょっと減衰させすぎかもしれない(出力が得られないので)
  ので手持ちの中から変更してみた。

・出力のDCカット用100u→220u
 改造の為に以前購入した比較的小型のものがあったのを思い出し、交換。
 (比較的小型と言っても寝かして付けないと入らないサイズ。
 残念ながらケースのカバーのスタッドが当たります。スタッドを削らねば。)


・部品配置も作業過程でもっといい配置がある事に気がつき、最適化を図るべく見直してます。



途中部品探しが入ったりしましたが、改造作業そのものは実質2時間程度でした。
(片ch音がうまく出ず、「基板組換SEPP版」見て間違って改造したかと思って手直し
かけたら修正したほうはノイズすら出なくなってしまいました。
よくよくみたら「基板組換SEPP版」の図面間違ってました。(図面差替えました。)
最終的には問題なしです。(ノイズはこの手のICAMPには良くある事でご愛嬌)

キューブ型ミニスピーカーZY-76とスクエア型耳もとスピーカーZY-71(ダイソーの「ステレオ出力分配器」(改STEREO→MONO)を使用)で試し聴き。(ソースはMP3プレーヤ)

3V電源のSEPP動作では出力があまり得られないと思ったのですが、静かな部屋で楽しむには十分みたいです。

インピーダンス4Ωのスピーカーが使用されていたZY-71は、結構大きな音で鳴ってくれるようです。

こんなにうまくいくのなら・・・210円商品にしてもいいので、STERO版出してくれないかなぁ・・・>ダイソーさん。

(写真準備中)


●画像 ( )
●2011.09.23
●cwk
編集


コメントを書く
記事へ
HOME

copyright/jr7cwk

powered by samidare