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▼新潟局

ある番組を録画したかったが、山形局では放送されないので、新潟局を受信する事にした。

しかし自宅で仮設のアンテナで確認した感じでは受信状況はあまり良くなかった。
しかもアンテナ外してしまったので自宅では受信不可。

そこで例のごとく、車にビデオ他一式積み込み、屋外で受信する事にした。
平日の深夜1:30スタートの番組なので遠くまで行きたくなかったので、手近な場所という事で、事前確認で比較的受信状況が良かった某陸橋下で録る事にした。

その日は朝から雨が降っており、夕方一旦止んだものの、その後物凄い雷雨となってしまった。
作戦が危ぶまれたが、0時過ぎる頃には雨が上がり、なんとかセーフ。

現地に到着後セッティング。
ようやく受信できたが、福島局でも使用されている35chという事で、画像は新潟局なのに、音声が福島局という現象が。

これでも福島方向に障害物があり福島局の影響を軽減出来る場所のつもりだったのだが・・・
画像にも福島局との混信の影響である10kHzビートが出ているが、これは事前確認の時にも確認済みで覚悟していたが、まさか音声が潰されるのは予想外だった。

場所やアンテナのを微妙に変え何とか画像と音声の受信状況が両立するポイントを探したが、天候のせいか、時間と共に刻々と変化する状態だった。
新潟局は距離があるだけに、途中経路の影響を受け易いようだ。
こういった現象は、天候が安定している日中に、短時間確認しただけでは解らないだけに厄介。

幸い番組が始まる頃には安定し、何とか録画完了し作戦を終了した。

●2006.09.08
●cwk
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