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▼P2XBLをFMVTIV23Bのケースへ組み込み

デジ一眼(カメラ)を入手した関係で、大量の!データを保存する為にCDやDVDを焼く環境をきちんと整える必要に迫られています。

そこでいままでは仮設で組んで動作実験を繰り返してきたマザーを、ケースに組み込みたいと考えています。

当面はマザーはATX仕様のP2XBLを使用する事にしますが、ケースは別に買うと置き場所が無くなってしまうので、ATXサイズのマザーを使用しているFMVTIV23Bをバラして、マザー入れ替えetcを行うことにしました。

さて、まず問題は電源スイッチやLED関係の配線。
汎用のケースならバラバラのコネクタが出てますのでどんなマザーでも対応出来ますが、FMVの場合量産性を考慮してか20pのコネクタにすべてまとめてあります。
そこでP2XBLとFMV用ケースの20pコネクタの信号を変換するケーブルを製作しました。

なおFMVのケース正面には音量調整やイヤホン&マイク端子,USBコネクタが付いた専用の基板がついてます。
オーディオ系の信号は、サウンドボードとモデムボードに接続されていますが、これらのボードをそのまま残す事でそのまま使えるともくろんでます。
しかし問題はUSB。とりあえずコネクタの信号を確認しましたが、今後の課題として今回は手を付けないでおくことにしました。

スイッチ&LED用の変換ケーブルが出来たので、FMVの分解開始。
バラバラにしてマザー外し、P2XBLを入れたまでは良かったのですが・・・
なんとAGP用のスロットの位置、ケースに穴が空いてませんでした。
すんなり作業完了する予定だったのに、ガクッ。

週末に穴空けせねば。


それにしてもKA6100に使われている電源チップ(SEMTECH SC1182)と、P2XBLに使われている電源チップが逆だったら、と残念でなりません。
というのもKA6100はP3でまともに動かないので1.8V以下の低い電圧は必要ないのに対し、P3のやや速いのでも大丈夫そうなP2XBLが1.8V以下出ないので・・・
(手持ちのP3-700をP2XBLに載せたい、というだけの話ですが。)

電源チップのUCC3882DW-1が入手できれば交換すれば済むのになですが・・・
(同チップのメーカーがTIに吸収?されたので、それなりのルート探せば入手できるのでしょうけど・・・)


●2006.08.24
●cwk
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