jr7cwk;lavo

▼メガウルトラLED自転車ライト>電圧-電流特性

新品の電池を使用したらLEDが全滅との情報を見かけた。
100均LEDライトによくある「オーバードライブ」(過電流)が原因と思われる。

そこで電圧-電流を測定してみた。

なお本ライトの電源スイッチは電子回路で行われている。(基板上に白い樹脂のある部分があり、そこにスイッチ及び点滅を制御するICチップが付いている模様。)
電圧が低いとこの回路が正常に動作しないのではなかろうか、思ったが、LEDに電流が流れ始める2.4V位でも動作する事を確認。
ある程度電圧を上げた状態でスイッチがONになっている(LEDが点灯)事を確認後、電圧を2.4Vからスタートして電源電流の測定を行った。

なおLED焼きたくないので、電流があまり流れないよう今回は5.5Vまでで止めたが、この時点で130mA程。LED1灯あたり26mA位だと思われる。(電子回路の消費電流は計算に入れていない。)

赤の点線は傾きを延長してみたもの。(傾きは計算で求めたものではなく、手書きで書き入れたもので、あまり正確ではない。)
新品のアルカリ電池だと200mA位(LED1灯あたり50mA)位流れる事になりそう。


●画像 ( )
●2011.02.04
●cwk
編集


コメントを書く
記事へ
HOME

copyright/jr7cwk

powered by samidare