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▼GPSロガー>tesファイル

先の書き込みで書いたように、Wintec(u-bloxチップ)のロガーは「tes」というフォーマットでログを保存されている。
このフォーマット、写真への位置情報のタグ付けをするには何の問題もないのだが・・・「速度情報」がない為に速度情報が必要な用途には向かない。

ふと思ったのがTripMate850のようにμSDカードにログしているWBT-202ってどうなの?と思ったのですが・・・
取説をD/Lして確認したら、残念ながらSDに保存されているデータは「tes」フォーマットみたい。

TripMate850のように、GPSチップが吐き出す生のnmea「も」そのままSDに落とすようになっていればと、速度情報も使えそうなロガーになるのにな・・・なんて思った次第。

ところで、内部形式である「tes」フォーマットのデータを他の汎用の形式に変換するには、(Wintec純正のツールでは)WinToolしかない。
しかしWinToolはロガーが接続された状態じゃないと起動してくれないので、「オフライン」でのtesファイル処理が出来ない。

そこで・・・「TimeMachineX」がtesフォーマットのデータのインポートをサポートしてくれたらな・・・という想像を・・・
(というか、「TimeMachineX」がロガーから直接ログを読み込む時点のデータって、「tes」フォーマットだと思うので、「ファイル」として読み込む機能が追加されれば実現できるのではないかと・・・)

注)4riverさんが公開されている「NMEA to KMZ」というツールでtesフォーマットのデータの変換が可能な事を前回の書き込みで紹介済みだが、ここではあくまでWintec「純正」ツールで固められないか、という発想。


●2010.10.15
●cwk
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