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▼凝りもせずまたジャンク釣り・・・

昨日またジャンクのマザー釣ってきました。

連休後なので何か出てるかな?と思ってハー○オ○に行ってみたら、SOCKET370のマザー、ASUSのMEW-AMLを発見。
思わず釣ってきました。
今まで一番新しいのがSLOT1だったので、一歩進歩しました!(情けないなぁ・・・)

他によく見るとSOCKET370をSLOT1に変換するMSIのMS6905にCPUが付いたものと、PC100のDIMMがあったので併せて釣ってきました。(合計2100円)
なにせSOCKET370のCPUの手持ちなどありませんから、こんな形でも、物があって助かりました。
(しかも変換基板は、後にCPUの動作確認に活用できました。)

マザーは他にもありましたが、SLOT1のマザーはもういらないので・・・

まずは車に戻った時点で変換基板に付いているCPUの正体を確認。
放熱板はずし(クリップ外すのおっかないこと。)、レバー立てて裏側見たらceleronの366でした。(当然66Mがベースクロック)
まぁこんなもんでしょ。

帰宅後、まず情報収集というわけで、メーカーサイトや検索サイトを活用し、マザーと変換基板,DIMMの情報を確認。

変換基板から外したCPU(車の中で外した時は無事だったのに、クリップ外す時に変換基板のチップコン飛ばしてしまった・・・)をマザーに付け、メモリを付け、電源,モニタ,キーボード&マウス,電源スイッチつないで、いざ電源ON!

あれっ?電源スイッチ操作しないのに勝手に電源入ったぞ?
でも・・・BIOS画面が出ない・・・。
しかも、電源スイッチを長く押して電源切ろうとしても切れない。

なんで?というわけで、P2XBLを取り出してパーツチェック。
CPUを変換基板に載せなおし、P2XBLに搭載。無事起動を確認。
次にメモリをP2XBLに乗せる。これもOK。(128Mでした。)

また駄目マザーだったのか・・・とがっかりしつつ、C-MOSのバックアップ用のリチウム電池の電圧を測ったら電圧なし。

まさか・・・と思いつつ電池交換してみたら、AC電源接続しても勝手に電源が入る事がなくなった。
ではと、電源スイッチを押して見ると、プッというブザー音と共にBIOS画面が出ました。

なぁ〜んだ、というわけで生きてました。

ん、もしや?と思い、あきらめていたKA6100を引っ張り出し、電池交換して電源入れてみたら・・・
なんとこいつも起動してしまいました。

電池なくなったら正常に起動しないのかよ!
少なくともPC-9800シリーズは電池なくても文句いいながら起動してたぞ。
なんという設計なんだ!?

おそらく電源の制御に、リチウム電池の電気を利用したロジックが組んであるようです。


いずれにしても今日釣ってきたマザーはボードのサイズが小さめなのがうれしい。microATXっていう奴のようで、BabyATのKA6100と大差なし。
P2XBLの立ち上げ止めてこっち使おうかな?
VGAもサウンドもオンボードなのでロープロファイルのLANボード使えば薄いケースに収まりそう。

というわけで、今度はSOCKET370の中古CPU探してこよう。(実は帰宅する途中、別のショップに寄り中古CPU眺めてきてました。700MHzのP3が手ごろな価格であるのをチェック済。)


●2006.05.10
●cwk
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