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▼B形無線簡易検測器
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こちらのAタイプ無線で使用されているATIS信号の解析やってます。 受信した信号のスペクトル見ただけでは良くわからないので・・・ パソコン上でFSKやらPSKの波形をいろいろな周波数で合成しては、EXCELの 「フーリエ解析」機能を駆使し、受信した信号のスペクトルと比較してます。 そんないたずらの過程で、ようやく変調して出てくる各スペクトルの意味が見えてきました。 FSKは一見周波数を変調しているように思われますが、一波に着目して見ると・・・ キャリアをデータで振幅変調されているという事実に今頃気がつきました。 (キャリアの両側に、データの周波数成分はなれた周波数にスペクトルが立つ) それが、二波ありますので、足し合わされていたんですね。(ASKが2波分) PSKは、丁度「平衡変調」かけた状態になっていて、キャリアは抑圧されてしまうんですね。 という事で、肝心のATISはPSKなんて事はなく、やはりFSKっぽいです。 スペクトルを見ると、1500Hzに最大のピークがあり,次に900Hz,2100Hzのピーク,そして、600Hz,2700Hzのピークが見られます。 この事から、周波数は2100Hz/900Hz(シフト幅1200Hz)で1200BPSと思われるのですが、どうかな?
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