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▼100均LEDライト>DC-DC移植>改造

書き漏らしたが、単三電池2本動作を予定。
なにせ、「IIILEDライト」のボディって単三電池2本動作の電球用ライトのヘッド部分だけLEDに置き換えたのではないかと見える位、単三電池2本がピッタリのサイズなのだ。

「3LEDハンディライトA」も電池2本動作なので電圧的にもちょうどいい訳で・・・
というかこのライトのコンバータは「3LEDハンディライトA」の解析記事にも書いたように、電池1本の電圧ではLEDを十分にドライブできないのだ。

もし電池1本動作にするのなら・・・
「白色LED点灯用簡易DC-DCコンバータのアイディア」
http://samidare.jp/jr7cwk/lavo?p=log&lid=172614
の、こちらのICを選択する必要がある。



さて、改造に着手する。

まずは基板の改造。
といってもICとインダクタをつける為の5箇所の穴あけ、そしてLEDのプラス(アノード)側を電池を接続する電極との分離するパターンカットの加工、そして回路の接続となる。

各パーツの取り付け位置は、LED基板を取り付ける反射器の邪魔にならないよう、写真のようにしてみた。

なお電池のプラス側にはバネが付いているが改造の邪魔になるので外し、改造後はリード線を整形した別の「固定電極」をはんだにてつけている。
要は基板に出ているLEDのリード線や、改造に使用したジャンパ線より確実に出ていれば良い。

また電池を接続した際、電池のプラス側が基板上の回路に接触する事のないよう、厚紙の「セパレータ」を貼り付けておいた。


次に電池ケースのバネの切断。
「IIILEDライト」の電池ケース部は、単三電池サイズのLR44×3個の電池ケースを長いバネで導通させる構造。
単三電池1本分長いので、その分バネを切断する。
ただ切ったままでは具合が悪いので、ペンチを使って、いかにも本来の部品であるかのように切断側の形状を仕上げた。


●画像 ( )
●2010.06.19
●cwk
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