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▼その2 FMV DPS 5100D5の133MHz化

 ひょんな事からPentium(MMXでも何でもない、どノーマルな)133MHzが入手したので、メインマシンでもあるFMV-5100D5(いまどき誰も使わない?P-100MHz!)を少しでも早くならないかと、入れ換えてみた。

 CPUとマザー(実はACER製!の「V50LA」というボードらしい)の資料はだいぶ前に入手しており、この時に元々入っていたCPU(SX963)のオーバークロック実験し120MHzが限度というのも確認済みだが、ベースクロック落としてまでやる価値ないのでノーマルに戻してました。


 で、今回入手した133MHzCPU(S106J)で133MHzはもちろんOK。
 しかしオーバークロックで166MHz試してみましたが動きませんでした。残念!

 しかぁし。せっかく133MHzになったのに、起動時間が全く変わりませんでした。やはりHDDがガンか?だってドライブCはノーマルの810MBのままだもんなぁ・・・
(スレーブ側には4.2G増設して2Gで2分割)


 せっかく蓋開けたので、もう一つのいたずらを決行。
 ドライブの玉突きをかける予備実験として、手持ちのHDD何処まで認識しそうか試した。Buffaloのチェックプログラムで8.4G上限というのは確認済みであり、最近の大容量HDDは無理というのはわかっている。

 物は試しと突っ込んだQuantumのFireball 10.2G(後ほど取り上げるかも知れないMicroStarのMS6131というマザーが使われていたジャンクに付いてきた奴)は、FMVのマザーで認識可能なの最大容量?のCyl16383,Head16,Sec63で認識し、再フォーマットかければ8Gで使えそうな感触。

 さて、今回の実験はスレーブ側を交換しての実験でしたが、なぜかジャンクFMV TIV23Bに付いてきた、4.2G(IBM DCAA-34330)はドライブを「スレーブ」に設定したのにうまく認識せず。
 すんなり認識して、そのままファイル読めるのではと思ったのに予想外の結果に、ドライブの玉突きかける魂胆も崩れる?(この4.2Gが一番の候補のつもりでした。)
 マスタ側なら大丈夫なのかも知れないが・・・
 5100D5のマスタ側外すの大変なんだよな。


●2006.01.22
●cwk
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