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▼今シーズン最大のトラブル

一応メンテナンスはしています。
エンジンが逝かれては話になりませんので、オイル交換だけは毎シーズン行っています。
また今シーズンに入る前には雪の詰まりを抑えるべく、オーガー(雪をかき寄せる部分)やインペラ(かき寄せた雪を飛ばす部分),シューター部分の塗装を行っておきました。
(石を巻き上げるのでどうしても傷や錆が出ますので。)
おかげで雪の付着がある程度抑えられているようです。

ところが今シーズンは降り始めが早く、温度が高い分とにかく雪が湿っていて重い!
おかげで良く詰まる?
その理由が最近やっとわかりました。

運転していて気がついた事ですが、雪が重いはずなのにエンジンに負荷がかかっている様子が無いのです。(音が変わらない)
という事は・・・と調べた結果、案の定オーガ部分を駆動しているベルトがゆるゆるでした。

ベルトが緩んでいれば、雪の重みでオーガーの回転が落ち、連動して雪を飛ばすインペラの回転も落ちてしまいます。
これじゃ雪が飛ばず、すぐ詰まってしまいます。

オーガ部のクラッチを操作するとベルトが張るという仕掛けですので、ベルトが減っているに違いありません。
という事でバラしてベルトを交換しました。

その結果、快適快適!
自宅裏の屋根からの落雪、昨シーズンは生垣より上に雪が飛ばす苦労したのですが、生垣を刈って置いた事もありベルト交換後は楽勝です。
クラッチを操作すると、ギュッと鳴いてオーガーが確実に駆動されているのがわかります。

という事で、使いこんだ機械をお使いの方へ、
ベルトをチェックされたほうがいいですよ。
(なお点検の際はエンジンを止めましょう。メカに自信のない方は機械屋さんにお任せしましょう。)

写真は交換したベルト(ちょっと見えにくいですが、奥にある3本)


●画像 ( )
●2006.01.03
●cwk
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