jr7cwk;lavo
▼PSPのGPS購入
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延長ケーブルで感度アップの効果がなかったという情報を見かけた。 ところがその方はDOP値で判断されているよう。 DOP値は受信されている衛星の配置で決まるものなので、受信状態を示すものではないので、判断の仕方が間違っているようです。 (もちろん、直結時、ノイズの影響で受信可能な衛星がマスクされて受信不可にならない限り ですが。) 私のサイト含め、いくつかのサイトにも情報がありますが、受信状態を直接示すのはSNR(CNO)値で、「あしあと」データ(NMEAフォーマット)に出力されます。 この値は受信レベルとノイズレベルの差を示すもので、受信されている衛星毎にデータが出力されています。 衛星からの電波の強度が同じでも、ノイズが多くなればこの値が小さくなり、ある値以下になるとその衛星を計算に入れるのを止めてしまいます。 特に電源を入れた直後は、衛星からの電波をトレースできていない事からより大きなSNR値でないと、うまく受信を開始できないので、よりノイズの影響を受け易いと言えます。 (騒音の中も知っている人の声は聞き分けられるけど、知らない人の声はうまく聞き取れないのと同じ。)
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