JR7CWK'sぶろぐ
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前回の続きで、フォーマット直後のMSを使用した時の起動過程の記録を行ってみた。 別のMSを用意しPSPに入れてPSPを起動し、MSをフォーマット。 例によってレシーバはUSB延長により外付けの別電源で、PSP本体の日時は1年戻し。 場所は屋外。 この状態でMAPLUS2を起動。フォーマット直後のMSなのでMAPLUS2のデータがないので、初期設定が入る。 「あしあと」の間隔を「短」に設定し、「あしあと」記録の設定後わかり易い時刻にレシーバの電源をON。 これで完全にコールドスタートとなるはず。 (PSP本体にメモリされている、もしくはレシーバ内にフラッシュメモリがあるとすれば話は別だが。) で・・・結果的にはこれでも35秒程でFIX。 このようにコールドスタートでのTTFFはSiRF STAR IIIの仕様とほぼ変わらない時間ではなかろうか。 なお時刻は起動後20秒程で合わせられていた。 いろいろ改善されている可能性のあるMAPLUS2なので、同じ実験を初代MAPLUSでも行ってみようと思う。 補足> 以前参照していた「ぬるま湯な日々」様サイト(下記アドレス)の情報を再確認しました。 http://nurumayu.way-nifty.com/kame/2007/01/maplus_4b5e.html その結果・・・PSP本体内に情報が記録されているみたいです。 PSP-290を一度もつないだ事のないPSP-3000がある(実は3種共あったりする。)ので、それを使って確認せねば。 このサイト見て、改めてPSP本体の時刻との関係を考察。 基本的には衛星からの電波を正しく拾っていれば、数十秒で時刻が合わせられるという実験結果を元に・・・ ・コールドスタートの場合 衛星からの軌道情報を受信する30秒の間に時計が合ってしまうので、起動時間にあまり関係しないだろう。 ・ホットスタートの場合(というか、レシーバ内にバックアップバッテリ&フラッシュメモリのないらしいPSP-290だけに、どんな場合にホットスタートになるのかわからないのだが。) 最初はPSP本体の時計により衛星の位置を予測と言っても・・・アンテナの指向性で衛星を追尾してるわけではないので、拡散された信号の追尾の為に使用していると考えるべきかと思うが、「うるう秒」によるGPS時間とUTCとの差とか考えると・・・うーん。わからなくなってきました。
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