JR7CWK'sぶろぐ
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車載で使用するので裸のボードのまま、という訳にはいかず、まずは木製の箱に入れて使用していた。 本格的なケースに入れたいところがったが、電子パーツショップに行けずにいた。 そんな時に立ち寄った100均(CanDo)で見つけたのが、「メッシュ スタッキングトレー(小)」。 その名の通りメッシュ状で金属製。 サイズは、約75×150×48mmと記載がある。 ICB-88の基板を収めるには、長さ方向が少々長めだが、横幅と深さは丁度いい感じ。 発熱する事を考えると通風性が大事なので、金属メッシュは最適。 もし通常の金属ケースだと、発熱するパーツをケースに直付けにする必要が生ずるが、この「トレー」だとそのままで良さそう。 「トレー」取り付けにあたり、基板も若干修正。 「コイル」は交換できるよう暫定で基板裏側につけていたが、予定していた位置に移動、過電流検出に「端子」を追加し「電流計」を接続できるようにしておいた。 なお振動によりコイル等の重量物のリード部に応力がかかりハンダ割れ・パターンはがれの恐れがあるので、グルー樹脂で固定しておいた。 「トレー」には3mmビスで取り付けた。 基板をちょっとだけ傾ける事で基板の穴とメッシュの穴がほぼ一致するところがあった。 「トレー」の底側から平ワッシャを入れた20mm程の長さのビスをねじ込み、トレー内側も平ワッシャを入れてナットで締め、さらにナットをつけて基板〜ナットという具合で固定した。 入手出力のコードとヒューズホルダをタイラップで固定し完成。 これで扱いがかなり楽になった。 このトレー、「蓋」がないのと、作りがちょっと雑なのが残念だが、ちょっとしたパワーアンプのケースにするのも面白いかも知れない。
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