JR7CWK'sぶろぐ
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電流ゲージに転用する場合を想定し、メーター自身の特性を確認する必要がある。 まずは内部抵抗を確認する必要があるのだが・・・今日はそこまで出来ないので、 電池を接続した時に、メーター両端にどの位電圧がかかるかを確認する事にした。 (「電流計」と考えると、本当は電流に対する特性を確認する必要があるのだが・・・まずは簡易的な確認。) 実験に使用したのは今回購入したグリーンオーナメントのNo.41010。 可変電源接続して確認したいところですが、消耗度合いの違う電池をいくつか用意してざっと確認した感じでは、 ・メーター振り切る位の電池でメーター両端の電圧は1V位。 ・メーター半分で0.4V位。 ・「少」の領域に入る目盛のところで0.3V位。 といった感じでした。 フルスケール1Vだと、電流計(ゲージ)への転用は(増幅無しでは)厳しいような。 ところで・・・電池を接続した状態だとさすがに2Ωの抵抗(電池の負荷用)が触れない位発熱します。 やはりこの抵抗、1/4Wでは無理がある・・・ <11/11/04追加> 以前購入したグリーンオーナメントのNo.04504、メーターが動かないので修理がてらバラしてみました。 コイルの配線が電極近くで断線しているのを発見、細い単線(ラッピングワイヤー)を使用して半田付けにて修理。メーターが動くようになりました。 電極が動くので応力で断線したのかも。切れた所が緑青吹いてましたので、最初から? せっかくメーター単体を取り出したので特性を測定。 メーターの内部抵抗は約50Ω(実測で47.8Ω)。 針の振れが、 ・振り切る位の時のメーター両端の電圧は1V位。 ・「多」と「中間」の間の目盛のところで0.75V位。 ・「少」と「中間」の間の目盛のところで0.4V位。 といった感じで、No.41010のメーターとさほど違いはないようです。 まぁ結論から言うとあまり感度のいいメーターではありません。 DC-DCの電流計への流用はちょっと無理。 やはり電池チェッカにしか使えないメーターです。 →ん?ダイオード追加して、オーディオパワーアンプの出力メータ位なら丁度いいいか? <追加おわり>
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