TDAの日報

▼■□■10月31日の日報■□■(父の死@)

死に場所

自分の大切な人を何で亡くしたいか 

     がん 心筋梗塞 脳卒中   三択です。
 

    講演会で講師が会場にいた人に問いかけました。

    心筋梗塞と答えた人が圧倒的に多かったと思います。

    講師は言いました。

    「がん」は唯一 本人との思い出をつくることができる・・・と。


以前にも日報にこのことを書いたと記憶しています。

    あぁ、そうだなぁ、「がん」だったら「時間」があるなぁ、と。

    講師はさらに言いました。

       余命の告知を希望するか

       どこで死にたいか を

    あなたの大切な人に 今のうちに 聞いておいてください と。

    
      なるほど、そうだ!

        「がん」になってからでは聞けないですものね。


    私が この講演会で聞いた話を 得意気に知人に語っていたのは

    8月7日でした。



次の日 8月8日(土)

 私の携帯電話が鳴りました。 実家の近所の方からでした。

 「すぐ○○(実家)に来てほしい!

   お父さんがしんでいるかもしれない・・・」

  私には「しんでいる」「すんでいる」

        「し」か「す」か よく聞こえませんでした。

  でも、「す」であるハズはなく

  「し」だと認識しならがも 「死」である認識もあまりなく

  実家に向けて車を走らせていました。


     買い物してきたものを外に投げたまま でした。

                       ・・・つづく


   (;一_一) 今回はあまりツッコミどころがないね。
        と、いうか、ツッコめない話題だね。
        8月の話題が10月の日報か…
        まぁ、心情を察するに それもしょうがない。
        日報じゃなくて、連載にするのか?

2009.10.31:josyo

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