TDAの日報
▼■□■6月29日の日報■□■
人の死はなぜ悲しいのか。
思い出があるから…
その人がいる未来を想像できてしまうから…
…だと思うのですが。
生命保険(死亡保障)を扱っている限り、
人の死に直面することは避けられません。
人の死に接する仕事には何があるでしょう?
すぐに思いつくのは葬儀屋さんです。
約10年前に私は祖父を亡くしたのですが、
とても尊敬する、とても大好きな『じっちゃ』だったので、
(;一_一) 勢いがつくとなまる。
通夜から火葬、葬儀まで、ずっと
はんばけるほど(吐きそうなほど)
泣いてました。
そこで、登場した葬儀屋さん、
私がはんばけている間、
しっかり、きっちりと仕事をしていてくださったのですね。
(;一_一) はんばけてるから、まわりが見えない。
故人にとっては孫なので、葬儀屋さんと
直接打ち合わせだのなんだのすることはなかったのですが、
気づいたら、
その葬儀屋さんは同級生でした。
(;一_一) みっともない顔で再会したな。
さて、何が言いたいか、
私は自分が契約いただいたお客様に万が一のことがあったら
冷静に仕事ができるのだろうか?ということ。
できればあってほしくないことだけれど、
入院保険だったら、一生入院しないで済んだ、
なんてこともあるだろうけど、
生命保険(死亡保険)だったら、いつかは必ず…。なんだもの。
仕事だからやらなければならないのは重々承知。
でも、つらいですね。
あまりにそのお客様との思い出があったりすると…
お客様の周囲が見えたりすると…
…仕事をしていて思うことでした…
2009.06.29:josyo
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