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▼【環境ホルモン】→@

新聞、テレビのニュースによると、環境ホルモンは今や動物を根こそぎ絶滅させるのではないかと恐れられています。農薬や、ダイオキシン、プラスチック、添加物などの合成化学物質が、人や動物の体内に入ると、まるでホルモンのように振る舞ったり、本来のホルモンの作用を阻害し、生殖器の縮小や未熟、雌雄同体、行動異常、免疫機能低下などを起こし、子孫が生まれなくなると騒がれています。  分解しにくく、残留性が高い特性を持ち、現在までに、ダイオキシン、ポリ塩化ビフェニール(PCB)、農薬のDDTなど72種類が確認されています。フロリダのワニ、ハクトウワシ、ミシガンのミンク、カリフォルニアのカモメ、オランダのアザラシ、地中海のイルカ、パリのウナギ、ロンドンのマス、日本では多摩川のコイ、日本海のイボニシ、いずれも環境汚染による生殖異常で、繁殖力が低下している生き物です。

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2007.04.01:joe-04

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