joe-04 note
▼『水溶性イオン化カルシウムが食生活を変える』
(自家製ミネラルウォーター)
よい水は食べ物をおいしくするのはもちろん、直接体にもよい効果があります。
近年、ミネラルウォーターなどを購入する人が増え、水に対する意識も高くなっています。この傾向は非常によい事ですが、本当にミネラルウォーターはよい水といえるのでしょうか?
水に溶けにくいという性質から摂取しにくいカルシウムは、現在もっとも人間に不足しているミネラルだといわれます。実際、ほとんどの市販のミネラルウォーターでもカルシウムは水に溶けているわけではなく、非常に細かい粒子となって水中に浮遊しているだけなので、体内に吸収されにくい状態となっています。また、固形のカルシウム剤も水に溶けるものが少ないといわれ、一部では結石の一因にもなるといわれています。
本当によい水とは、ミネラルがバランスよく溶け込んでいる(イオン化単分子として存在する)水です。よい水であればおいしく飲め、体内へミネラル吸収率も非常に高く、その吸収の過程で有害な物質も発生しないので、体をよい状態へと導いていきます。
さて、それでは浄水器はどうでしょう。水道水に含まれる次亜塩素は殺菌作用があり、現在水道水を安全に家庭まで届けるためには不可欠なものですが、裏を返せば人体にも害があるという亊です。浄水器は、この塩素を取り除くことには非常に有効だといえます。
しかし浄水器は、塩素や不純物を取り除くと同時に体に不可欠なミネラル分も取り去ってしまうので、そのまま飲むのは考えもの。特に逆浸透膜を使った超純水装置で作られたこのような単に純粋な水を飲んでも、のどの乾きはいやせても自然のおいしさがないうえ、ミネラルを含んでいない水は化学的に不安定ですから、安定な状態になろうと体内のミネラルまで奪い取ってしまうのです。
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2008.07.11:joe-04
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