無農薬のカモの田んぼ・・・・

  • 無農薬のカモの田んぼ・・・・

 

 

今年も田んぼにカモを放して

草取りしてもらい、無農薬のお米を作っているのだが・・・

 

もう、10年以上この栽培方法をやってるこの地域でも

カモの先駆者的なワタクシである

 

イメージ 1

(昨年のカモ)

 

 

しかし

 

今年は・・・・・

 

 

頑張って設置したキツネ除けの電柵

 

設置後、補強などを頑張ったけど

1か所、40匹のカモが全滅

 

 

昨日、その田んぼの電柵撤収をしてきた

 

 

キツネは、ビリッ痺れれば大概その後侵入をあきらめるのだが

個性的なキツネは、それで死ぬ危険がないと判断すると

物理的なバリアー以外は受け付けない性格がある

 

つまり、心理的に痺れさせて脅しても

それが効かなくなるという事だ

 

そういった事は理解して今までもしてきたが・・・・

 

 

そこに来て、別の田んぼでは

子供がカモに悪戯してしまい、カモが臆病になりすぎて

一つの集団となり分散しないまま行動してしまうようになった

 

すると、あまりものも団体行動で

草も食うが、集中的なカモの移動や捕食で

稲までもが被害を受けてしまうという結果に・・・・

 

団体が乱れず集団で行動すると

田んぼ全体にカモが行動しなくなり

草ばっかりになってしまう部分も出てくる

 

これが、田んぼの半分以上となる結果となってしまった

 

草があるとこは稲が草に負けてしまう

カモが行くところは、カモに負けてしまう

 

 

更に別のカモ田んぼでは・・・・

やはり、近所の子供が、農業に関心があるのか

カモの観察に熱心ではあるが

その熱心さで、田んぼの水路、水口をいじくってしまう

 

4枚並んだ田んぼに、カモの居場所の調整のため

それぞれ水の深さを調整しているのだが

水口をいじられてしまうため、特定の田んぼにだけカモが集中的に・・・

 

するとやっぱり稲が荒らされる・・

 

3か所1町3反(130アール)の田んぼの稲が・・・

草とカモで半滅状態になってしまった・・・・

 

 

 

今までこんな事はなかった

 

 

猛禽やカラスなどの餌食になる事は考えて

少し多めに放しているカモだが・・・

 

一部は全滅

 

一部は集団化して目的を達成できず

 

一部は外因で管理ができず目的達成困難

 

 

 

収入には大きな影響が出る事は

もはや確実になってしまった

 

 

自然動物の被害は

これは、想定しているわけだが

 

無邪気な子供たちの悪戯には参ってしまった

 

 

小さな悪戯なのだが

及ぼす結果が絶大だ

 

イメージ 2

(昨年の写真)

 

 

昨日小学校に行って

小さな悪戯で、子供たちに指導はしたが

その結果の大きさは、学校の先生にも知ってもらい

農業と言うものを教えてやって欲しい

 

そう伝えてきた

 

 

伝えてはきたが・・・・

 

 

 

泣きそうなワタクシ

 

 

めげそうなワタクシ

 

 

 

もう、来年は

無農薬やめちゃおうかとも思う

 

無農薬の草取りはほかの方法でもできるけど

それだと、オレの時間がそれに取られてしまい

ブドウの管理ができなくなっちゃう

 

良いブドウを作るためにも

カモに頑張ってもらっていたのだが・・・・・

 

イメージ 3

(昨年の写真、もう写真撮る元気もない・・)

 

 

動物は対策すれば何とかなるけど

 

安易な気持ちでやられる悪戯は、想像以上の重大な結果をもたらし

家計にスゴイ影響をもたらす

 

 

 

地域そのものから、農業をする家庭が著しく減少し

農業地帯に住む子供たちが農業から離れてしまっている

 

農業地域に居ながらにして、教科書でしか農業を知りえない現実

 

オレたちが子供の頃も悪戯はしたが

農業の田舎で、みんな農家の子供たちだったので

農業関係の悪戯はご法度な事は理解していたと思う

 

その悪戯でどんな事になるのか

子供心に理解していたせいか

農業管理に関する悪戯なんてなかったような気がする

 

 

 

通学路にある、カモの田んぼ

 

 

無農薬の田んぼは

もはや修復できない状況だが・・・・

 

 

あまりに結果が大きすぎて

ワタクシは

 

愕然

 

 

 

 

 

泣きたくなるが

 

子供たちを責める気にもならん

 

責めても子供たちが困るだけで何の前進もない

 

 

農業の未来が抱える問題というのは

 

田んぼに投げ込まれるジュースの空き缶から始まり

中山間地の荒廃や

後継者不足

高齢化

害獣問題などなど多岐にわたるのであるが

 

 

そもそも、国家が農業と言うもの

食と言う大事なものに対し

重大な関心を持たぬ事にある気がしてならない

 

票田としての農業者ではなく

 

国家繁栄のための農業

強い自給率と言う基盤を備えた揺るがない国家

 

そんな、国策が望まれる気がするのだが・・・

 

農業そのものが経済と同一視され

経済活動の一環、競争力なんて言ってたんじゃ

 

やっぱり農業は衰退の一途であろうかと

ワタクシは思わざるを得ないのである

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

カモの田んぼには泣ける

 

 

今日は酷暑日の予想だが・・・・・

 

 

暑い

 

 

 

仕事も厳しくて

 

 

ちょっと疲れがたまってしまって

 

まあ厳しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.07.08:N,Takanoo:[野良仕事]

除草機

乗用除草機を導入するしかに無い鴨、、、、
みのる産業の田植え機に取り付け出来る除草機が有ったような、、
2017.07.09:ヒロポン:[編集/削除]

胸中お察しします

私が子供のころは「親」が田圃への悪戯を戒めていたものでしたが、我が家の田んぼも通学路沿いはヤラレテしまいます・・・・。
対応をお願いに学校に連絡しても、教師が「なんで?」と不思議がるような有様には呆れてしまいました。これはもう、「無邪気なこども」のイタズラでは済まない「被害」として、学校からも厳重注意をお願いしてみては?。水口周辺に「トラバサミ」でも仕掛けてやりたいぐらいの怒りを感じてしまいました・・・・。
2017.07.10:突発性モノズキ症候群:[編集/削除]

ヒロポンさま

除草機導入しても、ブドウの仕事があって、草取りしてる暇がありません
カモ除草は、カモが俺の代わりに仕事してくれるからありがたい訳で
俺が自分で除草したんじゃ・・・・・ですよね~~~(笑)
2017.07.18:kuma仙人:[編集/削除]

突発性モノズキ症候群さま

学校には、教育上、机上の農業や地域の学習も大事ですが
真の農業を教えて欲しい。農業地帯なのに子供たちが農業と無縁な生活を送っていることが、こういう事件?の一因になるんです
どうか、生きた農業教育を、そのためなら骨も折りますよ、とお伝えしました
カモに悪戯したという行動は、カモがどうこうなったという話ではなく、その後の収穫、家計などに大きく響きます。単純な行動がすべての事につながるんです。そういう事を子供たちに教えて頂ければ、将来その事が生きてくるかもしれない。

子供の悪戯にはあんまり怒る気にもならないのですが・・・・
農業地域に住んでるので、もう少し家族や学校も、本当の農業に触れて頂きたいと思いました
2017.07.18:kuma仙人:[編集/削除]

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