【宅配もやっています】ジャイのカリー3.

3.ヴェジタリアンカリー。

ヴェジタブルカリーではなく、ヴェジタリアンカリーと名付けたのは、ただ野菜のカリーではなく、野菜でもラハサン(にんにく)やピヤーズ(玉葱)を使っていないので、ヴェジタリアンカリーと名付けたのです。

ラハサンやピヤーズを食べれない、食べない人達の料理なのです。

インドへ行く飛行機の中でも、VegetarianとNonvegと予約の段階で別になっています。

仙台でJAYMALというインド料理店をやってた時、シンガポールエアの機内食のVegの料理をつくってました。

勿論、鍋から使うお玉も別にしてました。

Vegetarianのカリーは、アールーとガーシャルプルゴービィー。

フレンチビーンズ、マタルを茹でておき、その中に油の中にマサーラー(ホールとシード)を加え、その中でベーガンの溝切り茸達(3種位)を炒め、茹でてあるサブジの鍋に加えてひと煮立ちさせたものなのです。

東京の時、交換教授として来日してたブータラージャさんは、アールーマタルと呼んでました。

即ちアールー(じゃがいも)とマタル(グリーンピース)の料理と呼んでましたっけ。

今から40年前の話。

ヴェジタリアンカリー 1320円。
パニールヴェジタリアンカリー 1540円。

2020.04.17:jay:[ジャイ宅配メニュー]