【インド旅行記】ラクノウのマーケットめぐり

何度も目が覚め、結局は7時におき、
1人になったら結局寝るばっかり。
やはり、連れがいた時はかなり緊張してたのかな。

朝ごはんはホテルで南インドの料理をゆっくり食べ、
部屋からロビーに降りて行くと昨日のガイドの人はもう
来ていて、今日行きたいところのリストを出すと
自分は一緒に行けないけど、ドライバーが案内するから
というので、それに従いまずは本屋さん。1軒目の本屋さん
は、格式ありそうな本屋さんで料理の本はあまりなく、
アワドの歴史の本に料理のことも出てるというので
それも買い、沼倉さん用に(ちゃんと餞別もらったので)
ラクノウのカラーの豪華本も買いました。

2軒目の本屋さんは4Fに料理の本、そしてアワド、ラクノウ
の本はなく、パンジャーブやハイデラバードの本を買った。
ものすごく重くなったので本を送ってくれというと、
コーリヤでいいか、いやJAPAN、コーリヤというのは
私設郵便局だとは後で知ったが。

何でもいいからと頼んだら、そこの使用人のおじさんが
本を持って歩きはじめた。さ~何処と7~8分歩いて
マーケットといおうか建物の中の3Fへ行き、1F~2Fは
商店、そこの一室が私設郵便局。7Kだから7800Rsだと
言われ高いけどコーリヤだからしょうがないのかなと
おじさんに20Rsのチップを払い、又、ツーリストの車に
のって市場めぐり。1軒目はリングといったが品数が少なく
ここの市場では初めはリング、それもゴールド系で品数が
少なく、連れが欲しそうなのはなく、そのうち洋服屋さん、
パフューム屋さんと続いている。

やはりモスリムの多いところなので、あまり乞食は市場の
入口にしかいない。市場の道は歩道と思えるのだが
自動車も入ってきて、リキシャも入ってきて大騒ぎ。
一方通行でもないので、香水屋でケーワラの香りがあるかと
いったがないということで、2~3種の香りをさがしてくれた
中の甘い香りのやつを詰めてもらい、そこで手に化粧する
メヘンディの絞り出し入りのやつを連れの分として買う。
インドで手に彼女も描いてもらいたかったのではないか、
いや自分で上手に連れなら描けるからいいかと買ったのだ。

毛皮のような帽子も買い、ここでもさっきの香水屋と同じ
質問のバラック屋さんはというのに、そんあもの知らないという
ことばかり、その市場の最後の方に二又になっていて、
まあ本道の方をいけばいいかと右手を見ると、間口半間位の店に
男性が3人いて、一人は主人で、一人は熱していて、一人は
トンカチでのばしているという店を見つけ、やはりあったの
ではないかと嬉しくなり、10枚40Rsで2セット、あとで
安かったのでもっと買えばよかったと思ったが、後の祭りと
いうことで。

帰りは市場の中の人の写真を撮りまくった。
向こうも喜んでくれて酒も飲まずに楽しくなった。
そしてクルタに刺繍いっぱいので400Rsしかない。
1.8円としても720円しかない。でもインドの人の価格
としてはあたり前なのだろう。デリーが高すぎるのだ。

ツーリストの車と別れたところでバタークリームのお菓子を
立ち食いし、これ又おいしい。ドライバーの人と、
アミダバードへ行ってこの市場のカバーブ屋へ行く。
これは夕べホテルで食べたものと同じ、ドライバーの人の話では
トウデイカバーブーというそうだ。
ホテルのよりはこっちの方がおいしいような気がする。
値段は何分の1だろうが、トウデイカバーブー6ケ、
タンドリーチキン(一羽 ちいさいけど)パロータ、ライター、
ミネラルウォーターで全部で184Rs。ベラボウに安すぎる。
30Rsチップを置き、喜ばれて帰る。
ここも本屋がいっぱいあったが、英語の本ではなさそうだった。

ドライバーにも食べてよといったのだが、彼は私は市場めぐり
している時、うちに帰ってきたらしく、食べるといいながら
食べてなかった。その後まっすぐホテルへ帰り、
又、又、ボケ~タイムを過ごし、7時20分ロビーにおりて行き
BARを発見。初めにラムのWをストレートで飲んでいたが、つまみが
山と3種とも150gあるカシューナッツ、ピーナッツ、コーンが
3種、合わせて450g。誰が食べるんだいと少しも食べなかった。

2杯目はダイキリーにしたらこれが美味しかった。先に帰った連れ
にものませたかった位おいしい。その後、アワドのレストランへ行き
Vegetarianの料理を2種とビリヤーニー(Vegetarianとプラオを
頼んだつもりだったが)まあいいかと思って、ここでもダイキリーを
頼み、ちょっとダイキリーは甘すぎになり、Vegeの料理は昨日の
肉料理と違い塩味が薄くおいしい。
食事が終わって、又、BARにより、ダイキリーを飲んで、
ホットコーヒーをレストランで飲み、金を払おうとしたが
受け取らなかった。
2013.01.23:[インド旅行記2013]