ジャイ通信を書いてなかったので、店に8時まで来て、それからジャイ通信とメニューを書き、ごはんを炊いた。

Sさんは相変わらず香りがいいと喜んでくれてた。

ランチが終わってからジャイ通信をコピーに出かけた。

夜は1組のみ。
ジャイの日のお菓子もサービスした。

今回の料理は『マラバル＆コンカン』という料理の本からつくろうとして、メーンは魚と鶏と決めておき、野菜は、冬瓜・茄子・キャベツそしてダヒのスープ。
ごはんはコプラを炊きこんだもの。
チャトニーはアナナスのパチャディ。
ピクルスはかぶのアチャール（胡麻油で作ったもの。いつものアチャールはマスタードオイルなんだけど）何故か胡麻油。
SWEETはコプラとマワーで作ったもの。

ところが料理を作ろうと思って、この本を読み始めたら、材料は順序がバラバラ。
先に使うものが後ろの方に書いてあったりと不親切きわまりない本だった。
何とか、午前1時すぎまでかかって作りあげ、後はアパートへ。

ジャイの日のメニューとしては、魚料理・鶏料理・そして野菜4品・米料理・パチャディー・ピクルス・SWEETの10品。

先日来店下さったお客様も参加下さるようで嬉しいかぎり。

又それ以上に3か月近くお休みしてた大阪のIさんも再び参加。
入院してたのが、無事退院。
めでたい限りです。

もうすぐJAYの日です。

今回は南インドのケーララの料理です。
”MALABAR＆KONKAN COOKING”という本を参照にして作ることにした。
その他に3冊ほどの本を参考にして作るのです。

まずメニューを。

今回のグジャラートの料理について少し説明させてもらうと、グジャラート州は禁酒州なのです。
その代り、バングララッシーは政府公認であります。
Vegetarianの多い所でもあり、この地のVegetarianは玉葱やにんにくの他ににんじん、大根も食べてはいけないということで知られています。
又、砂糖を使い甘い料理もたくさんあります。
もっとも、日本でも野菜の煮物に砂糖を入れますので日本人にとっては不思議ではない筈です。
また、ヒーングもよく使います。