マサーラーの下ごしらえが昨日から始めた。
うちの3種類のカリー、いや、その他のパーラックも
ナーリヤルムルグもうち独特の作り方でつくったカリーだ。
何かの本(まして日本語)でみたとおり作ったら、誰かにこれはあの本のカリーですね
なんて言われたら、傷つきまくりだろう。
勿論、傷つかず、そうなんですよ、あの本美味しいからなんて言ってるひとは
アマチュアならよいが、プロとしては認められない。
私は認めないが、あちゃーるの森さんも同じ意見だろう。
この前のタミル料理の冬瓜と夕顔の料理を食べた人が、ものすごい繊細な料理だと言ってくれたそうなので、嬉しくなった。
私の外見、見かけで判断してはいけないのだ
料理なのだから、食べて判断してくれよということなのです。
でも、そんなことは多勢の人は認めていないのだろうし
まあ、どうでもいいか。
マサーラーは、オイルを熱した中にホールのマサーラーを入れ香りを出し、
次にシードのマサーラーを加え、これも香りを出し
オイルに香りを移し、ホールとシードのマサーラーを引き上げておく。
そのオイルの中にすりおろしたピヤーズを加え、炒めていくのです。
はじめは強火、ずっとつききりでかき混ぜながら2時間近くたったら火を中火にし
5分おきくらいにかき混ぜ1時間以上炒めたら弱火にし
10~15分おきにかき混ぜ炒め、
6時間炒めて出来上がりでしたが、
元嫁に追い出されてからもう2時間炒めています。
やはり馬鹿です。
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