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▼TICAD5から学ぶ。


私的にちょっと注目のアフリカ。長井と関係が出来るかは別として。

(どこの国が○○○○で強いのか?などと考えているのですが。)

昨日横浜で開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD5)での話題。

経済大国である日本と中国。どちらも南アフリカのボツワナに経済援助を申し出ているが、資金と技術を援助する日本と、資金を援助するが、開発には自国民を大量導入するという中国。

それに対するカーマ大統領の発言として、

「中国が雇用先を確保したいのは分かるが、労働者を連れて来るなら、それは『ノー』だ。まず地元の労働力を最大限に活用すべきだ」と訴えた。

至極もっともな国対国レベルの話。

さらに

「互恵的な関係を維持するため大切なのは、投資の量ではなく質だ」と指摘。

簡潔明瞭で的確な指摘です。

2013.06.16:izumiya
[2013.06.17]
ボツワナに学ぶ (master)
[2013.06.17]
なるほど (kuma仙人)

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