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▼川の駅・・・何かと話題なので行ってみた。
どっかの街でも何かと話題の川の駅。実際に川の駅を見学にいってみた。
場所は東京都江東区大島です。
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河川敷を整備し、水辺利用の拠点となる「川の駅」が、江東区内にある江戸時代の船番所跡に3月にオープンした。東京23区で初の街中にある川の駅です。(街中に在るという点もどっかと似ている)
大島は江戸時代に江戸屋敷に米や物資を運ぶための舟運の要として、船番所が置かれていた所(どっかと似ている)。江東区中川船番所資料館があり、中には舟運の資料が展示されている(これを見れば地域の歴史の勉強になるし、地元の学校も学習の一環で使用している)。
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この資料館の前の中川に、水陸両用のバスを入水させるスロープを設置し、周辺観光との両立を図っている。
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このバス(スカイダック)はスカイツリー周遊コースと亀戸周遊コースの2コースがあり、1バス40人を各コース1日4回運行している(ほぼ予約で満席状態で事前の予約が必要)。
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(ちなみに¥2800×40人×4便×2コースで、さていくらでしょう?)
都内には運河が意外と多く、電気モーターで運行する観光船も日本橋下あたりを航行しており、歴史と観光と環境を結びつけた取り組みは、お勉強に値するとあえて述べたい。
このスカイダックなる水陸両用バス、なんと重さは12トンでエンジンは2基。豪快に水しぶきを上げて入水すると歓声が上がる。
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水上では時速7ノット(14キロ)が最高速。ゆっくりが気持ちいいです。
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(40人も運ぶんだからデカイ訳ですね。大型観光バスの船)
日本ではちらほらとあちこちで運行していて話題性はあるのかもしれないが、(私以外は全員初めての体験らしい)私は既に20年前、こんなのに乗ったことがあります。
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オーストラリアで熱帯雨林ツアーで使用しています。
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これは軍用車両を観光に転用したもので、当時も今も人気らしい。
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この江東区の川の駅、中には足湯もあり、子どもがたくさん来ていました。
売店ではソフトクリームやらオリジナルグッズ販売も。
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舟運の歴史と現代の観光を結びつけた新たな取り組みとして行なわれており、資料館があったり、カヌー乗り場があったり、和船が航行したり、岸辺ではバーベキューをするたくさんの家族連れがいたりして、なんともこれが都内かと、、。*銀座から車で20分ですからね。
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(どっかの街と似ているといえば似ているかな?)
長井市にも最上川の舟運という歴史があり、この舟運の歴史は、西村久左衛門なる方が江戸時代に現在のお金で100〜200億も私費を投じて開削して出来たもので、この遺構は最上川にて見る事ができ考古学的にも貴重な遺構であることは中央高校の佐藤五郎先生も以前に書いておられた。
*100億投じても御用商人として莫大な利益があったのかもしれないが、それよりも米沢藩(今の置賜地方一円)とその住民子々孫々に至るまで、文化、経済での影響があったことは、西村久左衛門様は凄い感覚の持ち主ということ。
(補足ながら現在、北前船の遺構と遺跡、積載物の調査が行なわれており、既に山形県の飛島では沈船調査が行なわれた。北前船と酒田で荷物を積み替えた小鵜飼船とそれにまつわる文化遺産の調査も今後行なわれる予定らしい。)
私的には私費を数千円も投じて、車で見に行くのがやっとなのですが、昔の商人は偉かった、凄かったと改めて感心と感謝を思った。
さて、現代のお偉いさん方は歴史と文化と経済をどのように認識されておられるのか。
ただただ私は、話題の川の駅を見に行ってきた。それだけ。
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2013.06.05:izumiya
[2013.06.16]
40代2人目様 (master)
[2013.06.14]
30代様40代様に大・大賛成 (40代2人目)
[2013.06.08]
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[2013.06.08]
お久しぶりです。 (country-gentleman )
[2013.06.08]
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[2013.06.08]
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[2013.06.06]
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