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▼癒されるもの
このCDをご存知ですか?
当ホテルのBGMはCDをセレクトして流しています。
聞いたことある曲だなあ〜〜と感じていただける曲をと選曲しているのですが。
お客様によっては、チェックインのちょっとした僅かな時間に
BGMに耳を向けて「趣味ですか?」と聞かれることがあります。
さすがにロックは流せませんが、ジャズやポップスを。
それでもヴォーカルが入っているのはBGMとしては非常に難しい選択になります。
この「広い河の岸辺」というCD、ご存知ですか?
The Water Is Wide はスコットランド民謡で広く知られています。
*おそらく耳にしたことがあるでしょう。
この曲をアンデスの縦笛ケーナと南米の竪琴アルパ(ハープ)のデュオで
さらにヴォーカルが日本語訳で歌っているというCDです。
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CDのジャケットに、音楽評論家の湯川れい子さんが
「日本語訳が本当に良い」と述べられています。
ジャズやポップスのBGMの場合、ヴォーカルが入っていても
聞き流すことになるのですが、このCDの場合、日本語訳なので
聞き入ってしまうというか、ついつい耳が日本語を追いかけている。
あれ?この曲は日本のだっけ?と思うくらい馴染んでいる。
実は340年前のスコットランド民謡とは驚き!
しかも日本語訳では初録音だとか。The Water Is Wide は いろいろな演奏が世界各地で行なわれていて、ネットのアップ数も凄い数!
ビートルズもビックリのヒット数。
やわらな日本語訳で、非常に癒される、心地よいものになっています。
[画像]
画像 (小 中 大)
2011.08.30:izumiya
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