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▼先端科学Part2

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地震の先端科学講座はこんな感じで、大学の先生が講義を行ないます。

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これが鉄の外殻を生成する生物(スケーリーフット)で

こいつは海底から噴出する熱水(300℃)から養分を得て成長するらしい。

太平洋プレートが日本付近で沈み込む際に地震が起こるというメカニズムは解っているのだが、いつ起こるのかが解らない。(当たり前といえば当たり前)

プレートが沈み込む際の地殻の擦れの反発が地震なので、どのくらい沈み込めば地震が起きるかが、地震予知の解明になるのだが、参加者の質疑では「プレートの擦れを防いでしまえば地震は起きないのだから、グリスのような潤滑油的なものを注入すれば?」との冗談ともとれる質問もあり質問者本人も苦笑して質問していたのですが、さすが世界的地質の先生は「世界ではそれに近い研究をしている先生もおられる」ということで、なかなか面白い内容でした。

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実は地球環境講座が今回の目的で、温暖化が進むとどうなるのか?とか非常に興味をそそられる内容でした。




2010.03.27:izumiya

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