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▼幸せな天地人博ツアー

お客様をご案内して、米沢市伝国の杜で開催されている「天地人博」を見てきました。
まずは、城史苑の駐車場へ・・・・はあ〜〜〜?バス何台あるの?というくらいバスバスバス。
平日なのに凄いバスの数。つづいて上杉神社へ・・・今日は元旦?というくらいの賑わい。
神社隣の稽照殿で、兼続・愛の前立ての武具を見るべく中へ。凄い人の数です。やはり愛の文字入りの武具がありました。これを着用してとなると、相当の勇気が要りますね。人ごみに押されて出てくると、外では案内人の方が説明をしていました。「・・・米沢では赤穂事件と・・忠臣とは言わない・・」ん?赤穂浪士?松の廊下?忠臣蔵の忠臣とは言わないとは?・・・団体をご案内しているガイドさんの話を聞いていると、上杉綱憲は吉良上野介の実子で、米沢人にすれば忠臣を尽くしたと称される浅野家より、あれは単なる事件として喧嘩両成敗が望ましかったのではとの事から、赤穂事件と説明されているようでした。しかし、兼続没後約80年後の事件で、天地人ツアーの人には、どうなんでしょう?とは思いましたが。
伝国の杜で開催中の「天地人博」へと。ここも凄い人気です。TVのパネル展が入り口にあるのですが、前にいた団体ツアーのおじいさん二人の会話。
「いや〜〜お仙って、美人だったんだなあ〜〜」「まったくだ!TVで観るより綺麗だったんだなあ〜〜」・・・常盤貴子のパネルを前に幸せそうに話しておりました。良かったですね!美人が観れて。大河ドラマは時代を超越してしまいます。

2009.07.21:izumiya

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