izumiya;LaBlog
▼ながいってながい?
確かに。「ながい」と書くと県外から西の方たちはどんな漢字を思い浮かべるだろう?
試しに、Google検索で ながい と打つと、永井先生、永井大、永井雄一郎、永井、永井真理子、永井豪、永井荷風、長いもレシピ、長井秀和、長居公園の10項目が出てきたが、長井は無い。
う〜〜〜ん悲しい!
関東のスポーツ新聞の釣り情報のページを見ていたら、長井では○○が何キロ釣れたと出ていた。ええっ!長井がいつから釣り場として出るようになったのかと、よーく見ると、神奈川県横須賀市にある「長井港」であった。
そーか、神奈川にも長井という地名があるのかとその時知った。
前に、鹿児島の人に、ああー「おおしゅうせんだいですか」と言われたことがある。せんだいは仙台で何もおおしゅうせんだいと言われなくても仙台でしょと聞いたら、いや鹿児島には「川内」(せんだい)と言う市があるのです。とのこと。
鹿児島では紛らわしくないように、宮城県の仙台を言葉でいうときは「おおしゅうせんだい」と言うそうです。
いまは川内も「薩摩川内」(さつませんだい)と市名が変わったようで、仙台と差別化する意味で変えたのかと思ったら、そんなこととは関係なく、市町村合併ですったもんだの挙句「薩摩川内」市としたようです。
いやー文字一つが相手にどのように受け取られるか、とても大切なことですね。
●2009.08.01
●country-gentleman
●編集
→コメントを書く
⇒記事へ
⇒HOME
izumiya
powered by samidare