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景気低迷により経営破綻を余儀なくしている温泉施設が少なくない中、スパリゾートハワイアンズ（常磐興産株式会社）は黒字経営！

スパリゾートハワイアンズのリピーター率は、とある調査によると90％程度！
この数字は言うまでもなく、顧客満足度が高いことを証明していると思います。
私も是非また行きた～い♪
ちなみに、日本で一番リピーター率が高いのは、東京ディズニーランド。

黒字経営＆リピーター率が高いカラクリ（経営のヒント）と思われる情報を、これからシリーズで投稿していきます。

第1回目は【部屋編】！

【アメニティグッズ】
なんとびっくり、アメニティグッズが「歯ブラシ」「タオル」「バスタオル」のみ。
ちなみに、よくある「ブラシ」や「ひげ剃り」は温泉に備え置きしてありました。
使わなくても持ち帰ることがありますが、そのリスクを大幅に低減。

【タオル】
ホテルのロゴがありませんでした。
最近ロゴなしはよく見かけますね。
驚いたのはサイズがちょっとだけ小さいんです、しかも縦横両方とも。
そのサイズは、気付かない人がいるかもしれない程度でした。
ダブルで経費削減。

【水道水】
水道水からは温泉が出るらしく、恐らく汲み上げだと思います。
そういう訳で、水道水が飲むことができないんです。
水道代節約は然ることながら、飲み物も買うことになりますよね。

【トイレ】
消臭スプレーが備え置きしてありました。
しかも、無臭タイプ。
デリケートなところなので、ポイントアップ。
かゆいところに手が届いているなあという感じを受けました。

【部屋着】
大人は「アロハ」、女性は「ムームー」。
日本にいるのにハワイ気分を満喫。
芸能人が必ずと言っていいほど虜にされているスポット『ハワイ』が特別。
『ハワイ』以外のコンセプトであれば、恐らくここまでは成功しなかったのかもしれませんね。

部屋着のサイズは、恐らくフリーサイズ。
さまざまなサイズを準備する必要がなく、購入単価引下げや体にあったサイズのものを依頼される手間をカット（人員カットが可能）。
クリーニング代が浴衣に比べて割安か？

【冷蔵庫】
抜き取り方式（購入）なので、部屋の外に出る必要がない。
持ち込みのものは、冷蔵庫を利用できない。
水道水も飲めないので、飲み物はホテルにて購入する仕掛け。

【エアコン】
部屋毎に設置してあるので個別に温度を設定。
空室時等に節約が可能。

【通路】
いくつかの館に分かれているのですが、その内の一つの館では通路の窓には、網戸が設置してありました。
ちなみに、全ての館を確認した訳ではありません。

エアコンを使用しなくてもいい季節（チェックアウト後とか）には、有効活用できますよね。
電気代や燃料代を削減。

以上、【部屋編】でした。
次回は、【食事編】です。

2011.01.19：iwagin：count(2,405)：[メモ/コンテンツ]
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