岩銀花巻 努
▼【シリーズ投稿】経営のヒントA!
前回のスパリゾートハワイアンズの黒字経営&リピーター率が高いカラクリ(経営のヒント)と思われる情報として、第1回目【部屋編】を投稿しました。
第2回目は【食事編】!
【種類が最小限】
朝夕食ともバイキングだったんですが、種類が少ないって感じ。
期待していただけにちょっと残念でした。
他の温泉施設に比べて、子供の割合が多いからしょうがないかな。
それから、補充するのに時間が掛かっているような気がします。
肉料理が魚料理に比べて圧倒的に多かったが、肉料理は噛み切るのに時間が掛かるので、その間に満腹中枢を刺激し、結果としてあまり食べれないかも。
【お皿は小分けに】
お皿はお盆の半分程度の大きさで、仕切りが6つに分かれているタイプ(正方形が6つ)。
仕切りごとにちょっとずつ取り分けができるので、味が混ざることがない。
ほとんどの温泉施設では仕切りがない皿が多いと思います。
たくさん盛ることができないためにおかわりするケースも多いと思いますが、その間に満腹中枢を刺激かな。
私は満腹中枢を無視するが如く、5皿位食べました。
個人的にこの皿、お気に入りでした。
【同じメニュー】
連泊したので、朝夕食を2回ずつ食べましたが、ほとんどが同じメニューでした。
どこの温泉施設も同じメニューなのかもしれませんが、ちょっとあきましたね。
2回目は自然と量を抑えることに。
食材の仕入れが決まっているので、仕入単価を引下げできると思います。
【ドリンクバー】
飲み物にドリンクバーがあるんです、有料なのですが。
うちの子供達も予想どおり、飲み物で満腹。
飲み物もおかわりすることが多いと思うので、またもや満腹中枢を刺激か。
子供向けには、もってこいのサービスですよね。
うちの子供達もハマっていました。
【特設コーナー】
シェフが数人いてその場で調理、お得感を演出してました。
これが満足感を高めるんです。
きっとマイナス要素があっても、中和されますよね。
以上、【食事編】でした。
次回は、【スタッフ編】です。
2011.01.20:iwagin
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