DAITO外断熱現場レポート 富谷町 I様邸 

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土台を敷き並べるための基準墨出し。

対角寸法を当たり、ひし形にならないように注意します。


土台の下に気密テープを張って敷き並べます。





明日からレッカー車による建て方工事の予定ですが、悪天候時を想定して、
出来るだけ木部を濡らさぬ様に養生します。
いよいよ明日から大工工事です。

無事故でお引渡しするのが最低限の礼儀です。外部先行足場工法で大工さんの安全

を確保して進めます。


当社で採用している排水システムは床下で配水管をまとめて外部に1系統のみ

排出するシステムです。

従来は建物の外周部に多くの枡を必要としておりましたが、このシステムは

枡の数が少なくて済むのと、配管の維持管理が容易になります。


給水についてもヘッダー方式にて色分けをして、配管の更新が出来るように

サヤ管方式となってます。

ソーラーサーキット工法においては防蟻をターミメッシュを用いて行います。

配管の貫通部分は補強メッシュにて補強します。



外部貫通部同様に内部貫通部も補強します。
十分に養生期間をとった後には型枠を解体して、土台の乗る部分をモルタルに

よって左官屋さんが均して水平をとります。

水準器でミリ単位に計測して精度管理します。



規定外の部分はしっかりと修正します。


養生中

前回、報告したようにコンクリートは数値と共に養生も大切です。

凍害が起こらないようにシート養生して、冷気が直接当たらないようにします。
コンクリート打設。

コンクリートと言っても強度、スランプ、水セメント比などその季節に応じた

数値管理が必要です。

特に冬季間は強度を上げて、養生期間を夏場より多くとってコンクリートの硬化

を助けます。
配筋作業の完了です。

基礎工事においては、この配筋作業が重要です。

見えなくなる部分が構造的には重要です。



長期優良住宅の認定を受けるために4回の現場検査を受けます。

建設評価員の方が配筋検査をしています。

それ以外に、社内検査として、建築部長の検査も受けます。

担当者、検査員、部長の3重チェックでコンクリートの打設に進みます。
本日は砕石地業です。重機で掘削したところに砕石を入れて十分に転圧して、

地盤を締め固めます。



本日より、工事着手です。




新興住宅地で活気がある団地で他社メーカーに負けないような現場造りを心がけて参ります。
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